ゆかる日 まさる日 さんしんの日
ラジオ生出演 !!
3月4日水曜日、「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」はRBCiラジオにて正午から夜の9時まで、読谷村鳳ホールの様子や全国・世界中の各国などを中継で結び、時報ごとの『かぎやで風節』の演奏が行われました。
我々願寿大学も2年越しの思いが叶い、世界中の三線演奏者と一緒に午後3時、かぎやで風節を演奏することができました。同時に会場の読谷村鳳ホールと中継を繋ぎ、司会の上原直彦さんや島袋千恵美さん、狩俣林太郎アナとテレビ電話で願寿大学の様子やインタビューもやって頂きました。
インタビューでは前田清治学長が願寿大学の紹介を行い、名嘉カミさん(93)が学生を代表してインタビューに答えてくれました。耳が遠いカミさんは始め恥ずかしがっていましたが、上原直彦さんのユーモアな質問にも時間差はありましたが、しっかり受け答えしてくれました。
昨年は出演することが叶わず、それでも「さんしんの日記念」ということで、かぎやで風節の歌詞をちぎり絵で作成しました。残念ながらこの一年間で他界された御三方も「さんしんの日ラジオ生出演」が出来ず、「来年こそは・・・」と希望に満ち溢れていましたが、夢叶わずこの世を去って逝きました。
苗さん! ヨシ子さん! キヨさん!
聴こえてましたか?みんなの奏でる「かぎやで風」
みなさんの想いも込めて歌ったつもりです・・・。
本来なら三線大好きな御三方も一緒に演奏するはずでした・・・。
次の「さんしんの日」まであと『360日』
来年の「さんしんの日」もみなさん元気で演奏できるように我々スタッフもサポートします。
《会場とテレビ電話にて中継している様子》左:名嘉カミさん、左:前田学長
《毛遊びの様子》
《今回協力頂きました野村流音楽協会伊是名支部の皆さん》
《昨年のさんしんの日に作成した『ちぎり絵』》